ワンダーフェスティバル2017夏にレゴを観に行ってきました

|ワンダーフェスティバル2017夏訪問レポート

2017年7月30日(日)に千葉の幕張メッセにてワンダーフェスティバル2017夏(通称「ワンフェス、WF」)が開催されました。
当イベントはプロアマを問わず原型製作者の手によるガレージキット、フィギュア、模型など立体制作物の展示・販売がメインということですが、レゴを携えて参加されている方もいらっしゃるので、今回は会場まで足を運びました。
JLUG(ジャパンレゴユーザーグループ)が主となり参加を行っており、全11テーブルを使用。
角を含めた展示スペースを確保しており、観やすいですね。
作品の展示他、レアな既製品や、オリジナルのキット・インスト・グッズ等の販売をされておりました。
JLUGのアンバサダーである伊藤エリック大輔さんや、
元レゴアンバサダーさいとうよしかずさんがいらっしゃり、
ワンフェスとJLUGにまつわるお話などを伺うことができました。
また、出展されていた皆様にはすこしばかりの暑中見舞いをお渡しさせていただきました。
版権の関係上、オリジナル作品のみでの展開ということですが、ロボットや乗り物を中心とした密度の高い作品が多く、見ごたえがあります。

レゴは知っているけどその創作の限界を知らない人は多いようで、「こんなのも作れるのか」と感心していた人もいました。

レゴで参加できるレゴを主としないイベントは貴重なものです。
そんななかで、「レゴの底力」を知らしめてくれるJLUGと参加者の皆さまの活躍からは今後とも目が離せません。

 

ジャパンブリックフェスト2017

 |ジャパンブリックフェスト2017参加レポート

2017年6月10日,11日(土・日)に兵庫県神戸市の六甲アイランド、カネディアン・アカデミィにて
レゴオフィシャルハブイベントのJapan Brickfest 2017 -Kobe FanWeekend-が開催されました。
(※ハブイベントとはデンマーク、ポルトガル、日本の3箇所で行われているレゴ公認のファンイベントです。)
当イベントは2015年から開催され、
今年はレゴのオフィシャルイベントに認定されてからは初ということですが、ショップが参加するも今年初めてとのこと、さらにブリッカーズ自身もイベントへの出店は初めてと、初めての多いイベントでした。KLUG(関西レゴユーザーグループ)、
カネディアン・アカデミィを中心とした主催者様の約1年に渡る尽力と各ビルダーの方々の作品により、ビルダーは総勢200名以上、観覧のお客様は3,000人以上が足を運んだ昨年を上回る大盛況のイベントとなりました。

秋長さちこさんさいとうよしかずさんといった著名な国内のビルダーの方をはじめ、タイや香港など海外からのビルダーも集まり、普段はなかなか見ることのできない素晴らしい作品たちを一同に観ることができました。

また、デンマークからLEGO本社の方たちや、当日ゲストでレゴ認定プロビルダー三井淳平さんもいらっしゃいました。

ブリッカーズはオリジナルセットやライトセイバーのアソート、一部パーツ&ミニフィグを会場限定価格にて販売させていただきました。
特にライトセイバーはお子さまたちの興味をひいてくれたようで、楽しそうに親御さんにスターウォーズの話をしていたりしました。
会場には普段ブリッカーズをご利用いただいているお客様も多くいらしてくださり、また、ビルダーの方々ともお話をさせていただくことができ、貴重な時間でした。
お越しくださいました皆様、誠にありがとうございました。
会場は主に2つの体育館に分けられていました。
体育館1は阪大レゴ部、東工大レゴ部といった大学サークル系の方々やテクニック、トレイン、GBCモジュール作品と海外のビルダーの方々の作品がメインです。
海外の方の作品は、その国らしい作品以外にもこのために用意されたのか、日本のアニメやゲーム等の作品も多数ありました。
中心には巨大な玉転がし装置(GBCモジュール)があり、観に来た方は皆さま動画を撮っていました。
体育館2は国内のビルダーの方や我々ショップ&フリマの方が出展しておりました。
特にミリタリー系やロボット系の作品が多く、”濃い”内容でした。
ちなみに二つの会場の間には食事スペースが設けられ、ケバブやカレー、たこ焼き、中華まんなどが販売されておりました。
また、オフロメイツさんが音楽で会場に華を添えてくれておりました。
当日の開催前、開催後にはビルダー&スタッフのミーティングがありました。
なお、来年のジャパンブリックフェスト2018についてもすでに2018年6月9日10日(土・日)に開催が決定しております。
今年参加できた方も参加できなかった方も、また来年の開催をお楽しみに!