レゴのプレートとベースプレート(基礎板)の違いについて
レゴで家やジオラマを作るときに欠かせないのが基礎板(ベースプレート)ですが、意外と基礎板と普通のプレートに違いがあることをご存じないお客さまもおりまして、今日はその違いについて。
|プレートについて
普通のプレートは厚さ約3mm程度で、上にも下にもブロックがつけられる、板状のレゴパーツといえばコレ、の定番パーツです。
3つ重ねればブロックと同じ高さになります。
一番大きなサイズでも16×16(128mm四方)ですので、小さな作品を飾るには使えますが大きなプレートは流通量も少なく、やや割高です。
ですが、使い勝手はいいので作品をあまり長期間飾らない方にとっては後述の基礎板(ベースプレート)より重宝される場合もあります。
|ベースプレート(基礎版)について
一方ベースプレート(基礎版)はその名前の通り、土台として一番下に敷くためのパーツで、このパーツの下にはもう何のパーツもつけられません。
普通のプレートと比べて薄く(厚さ約1.5mm)、切断等の加工も他に比べれば簡単です。
大きいサイズのものは文具の下敷きのようにたわみます。
また、裏面は写真の通り平面が多いため、貼り付けるのにも適しています。
レゴでインテリアなどのDIYするときなんかも重宝するパーツですね。
サイズに対して割安なので、とりあえずレゴの土台が欲しいならこちらを買ってみるといいのではないでしょうか。